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よくある質問ブログ

マザーズデー実施中 子育て中のお母さんも安心して歯科治療を受けられます

こんにちは。

阿賀野市の歯医者、たかはし歯科クリニックです。

「子どもが泣いたらどうしよう…」「夫は土日しかいないから、平日の受診は難しい」「ママだって口の中を綺麗にしたいのに…」小さなお子様を育てているお母さんの中には、そう思いながらも歯科医院への受診を後回しにしてしまっている方が多くいらっしゃいます。実際、当院にも「治療に行きたいけど、子どもを連れて行けないから」というご相談をよくいただきます。そんなお悩みに応えるために、当院ではマザーズデーを設けています。今回は、当院におけるマザーズデーをご紹介し、子育て中のお母さんにおける歯科治療の重要性を解説します。

忙しいママの「自分のケア」は後回しになりがち

子育てに日々追われていると、自分のことはつい後回しになりがちです。「歯がしみるけど、あとでいいや」「定期検診に行きたいけど、子どもが落ち着いてからでいいかな」など、時間が過ぎていくうちに、むし歯や歯周病が進行してしまうことも少なくありません。しかし、妊娠中や育児中こそ、口腔ケアはとても重要です。

妊娠中の口腔ケアが重要な理由

妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯ぐきが腫れやすくなったり、歯周病が悪化しやすくなったりする時期です。つわりで歯磨きが十分にできない、食生活が変わるなどの理由で、口腔内環境が乱れやすくなるのです。また、近年の研究では、重度の歯周病が早産や低体重児出産のリスクを高める可能性があるとも報告されています。つまり、妊娠中の口腔ケアは、お母さんだけでなく赤ちゃんの健康にも関わる大切なケアなのです。

親から子どもへのむし歯菌感染を防ぐには?

「子どもにはむし歯になってほしくない」と思う保護者の方は多いはずです。そのため、「食器の共有を避けている」というご家庭も増えています。確かに、親の唾液を介してむし歯菌が感染するというのはよく知られていますが、実はそれだけでは不十分です。食器の共有を避けるだけでなく、親の口腔内が清潔であることが何よりも大切なのです。保護者の方の口の中にむし歯菌が多くいる状態だと、ちょっとしたスキンシップや会話の中でも感染のリスクがあります。だからこそ、親自身が定期的に歯科検診やクリーニングを受け、口腔内を健康に保つことが、子どものむし歯予防にも直結するのです。

マザーズデーとは?安心して治療できる日をつくりました

「そうは言っても、子どもを連れて歯医者に行くのは難しい」そんなお母さんたちの声に応え、当院では「マザーズデー」を定期的に実施しています。マザーズデーでは、治療や予防のあいだ、お子様をベテランのベビーシッターが無料でお預かりします。赤ちゃんが泣いてしまっても、あやしたり、見守ったりと、育児経験の豊富な保育のプロが対応しますので、安心して診療を受けていただけます。

対象はお母さんだけではありません。お父さんやおばあちゃん、おじいちゃんが治療中の場合でも、お子様のお預かりが可能です。「いつもお母さんに任せきりで、平日なら時間があるのに」というお父さんにも、ぜひご活用いただきたい取り組みです。

マザーズデーのベビーシッター利用は予約制です。お子様の年齢や人数に合わせて、適切な体制を整えるためにも、事前のご予約をお願いしております。気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お母さんの健康が、家族の笑顔を支えます

子育て中は毎日忙しく、自分のことは後回しになってしまいがちですが、お母さんの健康が損なわれると、育児や日々の生活にも支障が出て、家族全体のバランスが崩れてしまいます。お母さんが安心して治療を受けられる環境を整えることで、家族全体の健康を支えることがマザーズデーを取り入れている理由です。

まとめ

「いつか治療に行こう」と思っていた方も、「子どもがもう少し大きくなったら」と先延ばしにしていた方も、今こそその一歩を踏み出すタイミングです。マザーズデーを利用して、ご自身の口腔内を整える時間をつくってあげてください。妊娠中や授乳中でも受けられる安全な治療・クリーニングの方法をご提案いたします。

☝️ご質問などは、たかはし歯科クリニックまでお気軽にお尋ねください☝️